今後の翻訳会社が考えるべき戦略としては、検索会社の自動翻訳ツールが使用出来ない分野を開拓していく事が求められることとなるでしょう。

既に日常会話を翻訳するという仕事は自動翻訳ツールに取られたと考えて、これはあきらめるしかありません。何しろ無料でリアルタイムでいつでもどこでもモバイル端末で使えるといなると、まずこれに勝てることは無いと考えるべき。となれば、自動翻訳ツールが使えないものを探していく他ありません。

自動翻訳ツールは膨大な情報を経験として自らに取り込むことで、正しい翻訳を出来るようにしているというシステムですから、情報が少ないところでは機能しないという特徴がありますし、参入してこないということになるので、こうした情報があまり外に出ないところで翻訳会社は頑張るしかありません。即ち技術情報などのビジネスの分野ということになるでしょう。専門的な分野に介しては、今後も自動翻訳ツールは入って来ないと考えられる。

検索会社はそのような事をしても意味はありません。検索会社が自動翻訳ツールを開発したのは、あくまで地球上の誰もがネット検索を出来るようにしたということであって、翻訳会社の仕事を取るつもりなど無かったと考えられます。ですから、情報量の少ないところまで押し入ってくる事はあまり考えられません。そこなら将来的に安定して仕事をすることが出来るようになるでしょうから、そこでビジネスを考えるのがいいはずです。

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